2008年6月24日 星期二

平成狸合戦ぽんぽこ




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物語の舞台となった多摩丘陵
物語の舞台となった多摩丘陵

『平成狸合戦ぽんぽこ』(へいせいたぬきがっせんぽんぽこ)は、スタジオジブリ制作の劇場アニメ作品にして、初のCG使用作品でもある。1994年7月16日公開。原作・監督・脚本は高畑勲。英語作品名「POMPOKO」。開発が進む多摩ニュータウン(多摩市)を舞台に、その一帯の狸が化学(ばけがく)を駆使して人間に対し抵抗を試みる様子を描く作品。正式タイトルは『総天然色漫画映画 平成狸合戦ぽんぽこ』。数年に1度、日本テレビ放送網「金曜ロードショー」枠で再放送されている。

注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
目次
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* 1 あらすじ
* 2 キャッチコピー
* 3 キャスト
* 4 音楽
o 4.1 テーマ曲
* 5 スタッフ
* 6 賞歴
* 7 関連項目

[編集] あらすじ

多摩丘陵で静かに暮らしていたタヌキたち。しかし、高度経済成長の波に乗った人間は、多摩丘陵を切り開き、ニュータウン建設をはじめた。

自然への畏怖を忘れた人間を懲らしめ、静かな生活を取り戻すため、タヌキたちは長く忘れられていた力「化学(ばけがく)」を駆使し、四国と佐渡から狸の長老を招いて人間への抵抗を行う。

抵抗の手段は、当初一部の過激派による開発業者のトラック等への妨害行為により人間の死亡者が出る等の打撃を与えるが、次第に不可思議な現象を目の当たりにさせることで人間の畏怖を引き出そうという方向に変化していく。

タヌキ達独自の年号を「ぽんぽこ○年」としている。これは昭和○年と同じである。

[編集] キャッチコピー

「タヌキだってがんばってるんだよォ」(糸井重里)

[編集] キャスト

他のジブリ作品と同様、声優を本業としていない俳優が多く起用されている。この中には、声優ではないが声の演技のプロである落語家も入っている。なお高畑は日本のアニメでは珍しいプレスコを好んで用いる。

語り:3代目古今亭志ん朝
正吉:野々村真
本名影森の正吉。冷静な性格で思考が人間臭い。狸たちの実質的なリーダー的存在。
おキヨ:石田ゆり子
本名縁切り寺のキヨ。正吉の妻となる。なお、正吉とおキヨが演じた「双子の星作戦」の名称とその時の台詞は、宮沢賢治の童話「双子の星」からとったものである。
青左衛門:三木のり平
鈴ヶ森の長老。
鶴亀和尚:5代目柳家小さん
ぼたもち山万福寺に住み着く狸。年齢は105歳。
おろく婆:清川虹子
本名火の玉のおろく。若手狸の変化の講師を担当する。
権太:泉谷しげる
本名鷹ヶ森の権太。血の気が多く、故郷の森を奪った人間を激しく憎んでいる。
文太:村田雄浩
本名水呑み沢の文太。二つ岩団三郎狸をたずねて佐渡へ旅立ったが・・・。
ぽん吉:林家こぶ平(現:9代目林家正蔵)
正吉の幼馴染。変化できない並の狸。なまけ者だが、人のいい狸らしい性格の持ち主。
佐助:林原めぐみ
眼鏡をかけたインテリ風の変化狸。頭脳明晰。
竜太郎:福澤朗
多摩堀之内の変化狐。狸同様土地開発で住処を失い、人間として生活している。
お玉:山下容莉枝
権太の妻。
小春:黒田由美(現:いちはらゆみ)
六代目金長の一人娘。
花子:永衣志帆
ポン吉のガールフレンド。
お福:水原リン(現:真山亜子)
六代目金長:3代目桂米朝
徳島県小松島市にある金長大明神の主。
太三朗禿狸:5代目桂文枝
屋島に住む狸。年齢は999歳で、屋島の戦いの那須与一を見物していたという。
隠神刑部:芦屋雁之助
愛媛県松山市の狸で、八百八狸を統率している。江戸時代には松山藩の御家騒動に関与した。
玉三郎:神谷明
本名鬼ヶ森の玉三郎。四国に旅立ち、後に小春と結ばれ金長の跡目を継いだ。男前な狸。
林:加藤治
神奈川県藤野町(現・相模原市)に住む狸。「藤野町」を「ふじのちょう」と言っているが、現実には「ふじのまち」と読む。なお、現在は相模原市藤野町(ふじのちょう)になっている。
水木先生:藤本譲
狸たちが行なった化かしを超常現象として扱っているテレビ番組に出演したコメンテーター。水木しげるがモデルと思われる。
地元の人:北村弘一
正吉とおキヨが化けた子供:稲葉祐貴・江碕玲菜
屋台の客:矢田稔・中庸助
警官:森川智之・岸野一彦
狸を見た兄妹:林優・児玉英子
キャスター:阿川佐和子・井口成人
アナウンサー:辻よしなり・石川牧子・岩隅政信・永井美奈子・保坂昌宏・舛方勝宏
その他の狸:佐久間レイ・鈴木弘子・菅原淳一・石川ひろあき・坂東尚樹・関智一・西村智博・峰あつ子