2008年6月24日 星期二

ハウルの動く城



『ハウルの動く城』(ハウルのうごくしろ、Howl's Moving Castle)は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズのファンタジー小説「ハウルの動く城」シリーズ第1作・魔法使いハウルと火の悪魔を原作とした、宮崎駿監督によるスタジオジブリの長編アニメーション映画、及び作品中に登場する城。映画は2004年11月20日に日本公開された。
目次
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* 1 概要
* 2 監督交代と公開延期
* 3 あらすじ
* 4 動く城
* 5 魔法の謎
* 6 機械
o 6.1 陸上交通
o 6.2 海上交通
o 6.3 航空
* 7 キスシーン
* 8 興行と賞歴
* 9 キャッチコピー
* 10 登場人物&声優
* 11 スタッフ
* 12 ビデオ・DVD・テレビ
* 13 関連項目
* 14 外部リンク
o 14.1 ディレクトリ

[編集] 概要

原作には無かった戦争を付け加えるなど原作のストーリーを大幅に改編してあり、前半は比較的原作に準じているが、後半は原作とは全く違った展開になっている。原作者はこれを全て了承し、なおかつ映画を絶賛した。

主人公のハウルが美青年であることやソフィーを主体としたロマンティックなラブストーリーであること、またハウルの声優に、人気アイドルSMAPの木村拓哉を起用したことなど、アニメを敬遠しがちな女性にも劇場に足を運ばせる原動力となり、幅広い観客層を獲得した。とくにこれまでのジブリ作品が、ある特定の年齢層をターゲットとしてきたように、本作は「中高年」をターゲットに取り込もうとする試みも随所に見られる。主人公は老婆の姿であり、街は不便なことが多い。これらはやがて来る、自分達の将来の姿であり、「バリアフリー」や介助などの必要性を説いている。また同時に、愛には年齢や容姿など関係ないという主張も感じられる。

[編集] 監督交代と公開延期

当初は、中編作品として「猫の恩返し」と同時上映予定の作品であった。監督には東映アニメーション出身の細田守が決まり、脚本・吉田玲子、作画監督・近藤勝也をはじめとする制作チームが結成された(TOHO LINE-UP 2002 洋画系公開作品TOHO LINE-UP 2002 「2003年陽春公開」)。細田を監督に指名したのは、細田作品を観てその才能に惚れ込んだ宮崎駿と言われている。

しかし2002年前半、諸事情により制作どころか企画そのものが中止となった。ジブリ側は、制作中止に至った経緯について言葉を濁しているが、細田側からはジブリとの間に制作に関するトラブルがあったことが断片的に語られている。半年後の2003年に制作が再開され、宮崎駿が監督・脚本を担当した。

2004年夏公開を目指して作業が続けられたが、2004年1月に制作遅延などを理由として「2004年秋への公開延期」が発表された。徳間書店から発行された絵コンテ集では、終盤ソフィーの髪の色が元に戻っていたりヒンの名がベンジャミンになっていたりと、完成直前まで思案に思案を重ねていた痕跡が残されている。

注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。

[編集] あらすじ

魔法と科学が混在する、近代のような世界。

帽子屋の娘で18歳のソフィーは、街で2人の兵士に絡まれているところをある青年に助けられる。追われていると言う青年に促されるまま空中を歩き、ゴム人間に追われるが青年の魔法によって無事に逃げ切る事が出来た。 その夜、「荒地の魔女」と呼ばれる魔女から呪いをかけられ、ソフィーは90歳の老婆の姿になってしまう。他人に真実を訴えられないソフィーは家族に心配をかけたくないと思い、やむを得ず家出することになる。

街を出て荒地を放浪するソフィー。そして間もなく夜になろうかと言う頃、彼女の目の前に美しい女性の心臓を食らうと噂される魔法使いハウルの住む、巨大な動く城が現れた。彼女はその城へと入り込む。 そこでソフィーは、ハウルと契約して囚われた火の悪魔カルシファーに出会い、カルシファーをハウルとの契約から解放すれば、ソフィーを元の姿に戻すと言う取引をする。そして街で出会った青年こそが魔法使いハウルだったと知ったソフィーは、そのまま掃除婦としてハウルの城に居座ることにする。

やがてハウルのもとへ、国王から戦争へ参加するよう召集令状が届く。戦争に参加する事を拒むハウル、そして彼を助けようとするソフィー。そしてハウルと接するうちに、ソフィーの心の中にある思いが芽生えてくる。だが彼らの元には、確実に戦火が忍び寄っていた。

果たしてハウルとカルシファーの運命は、そしてソフィーの呪いは解けるのであろうか…。

[編集] 動く城

魔法使いハウルの住居。鳥に似た4本の足で荒地を歩行して移動する。“城”というよりも、ガラクタの集積のようである。

戸口のドアには回転式のスイッチ(ノブ)があり、スイッチの色(緑・青・赤・黒)を切り替えることで荒地(緑)、港町(青)、首都(赤)、暗黒(黒)の4ヶ所に出口を変更できる。後に、別色(緑・黄色・桃色・黒)に替わり、黄色はソフィーの生まれた街に、桃色はハウルの秘密の庭に通じるようになる。

歩行から照明、調理、入浴にいたるまで、城が消費するすべてのエネルギーはカルシファーが供給している。また、構造材を結合し、城としての形を維持することもカルシファーに依存しているため、カルシファーが城の外に出てしまうと、城は瞬く間に崩壊する。崩壊したとき、カルシファーは瓦礫を落としながらも動かした。だが、荒地の魔女が強引にカルシファーを取り出したせいで、暴走し2つに割れてしまった。ソフィーとヒンが乗った半分は、深い底に転落し、瓦礫の山となってしまった。一方、もう半分は無事だったが、床だけになり山を滑り落ちた。映画後半で崩壊したハウルの城だが、エンディングで空を飛行する動く城として再登場している。

「ハウルの動く城」のオブジェが北海道旭川市に現存し、展示されている。映像はこの城のオブジェを参考にして作られた。

[編集] 魔法の謎

荒地の魔女がソフィーにかけた魔法がどんな魔法であったかは、詳しく触れられていない。 作中では、ソフィーがハウルとありのままに過ごす時だけ元の少女に戻るなど、不明な点が多いが、これはソフィーの精神状態と外見の年齢が比例しているとも考えられ、鑑賞する者に投げかけたメッセージともとれる。

最終的にソフィーの呪いが解けた描写はひとつもなかった。しかし原作ではハウルがソフィーの呪いを解こうしていたが、ソフィーが自分にも呪いを掛けていた(原作ではソフィーは魔女であると明記されている)ので、結果的に老婆の姿のままであったことから、映画でもソフィーがハウルとありのままに過ごす時や、感情が高ぶった時に少女の姿に戻るなどこの設定が踏まえられた上でという可能性がある。また荒地の魔女に呪いを掛けられなかったとしたら、彼女は帽子屋で、細々暮らし後の戦争でハウルに会う事も無く一人で危険をおったかもしれない事を考えると、年をとったことで自意識から解放され積極的になれたソフィーにとって、荒地の魔女はハウルと同じく噂では悪人扱いされながらも心がやさしい人ともとれる。

終盤でカブの正体は明かされたが、カブに呪いをかけたのが何者で、どのような経緯であったのかも語られてはいない。

この世界において魔法の大きな源は空から落ちてくる得体の知れない異形の力(星、悪魔とさまざまに呼称される)であることが物語終盤の描写から推測できる。この異形の力と契約し、何かを代償に捧げることで強大な力を手に入れることができる(ハウルはカルシファーと契約し、自らの心臓を代償としたことで力を手に入れた)。この契約が破棄されると契約している異形の力は束縛から解放され、契約を結んでいるものは代償を取り戻す事が出来る。

また魔法を乱用することで、魔法を使うもの自身が異形の存在へと変化していく。ハウルはサリマンと荒地の魔女から逃れるために、荒地の魔女は自らの老いから逃れるために魔法を乱用した。

物語の設定上、舞台は「魔法と科学の融合する世界」であり、魔法と機械の融合した技術や産物の描写として、ハウルの"動く城"や、荒地の魔女の魔力を奪う場面で目封じとして電球が使われるなどして登場している。

[編集] 機械

機械の発達レベルは魔法と混合しているだけあり、かなり偏っている。

[編集] 陸上交通

陸上交通はほとんどが蒸気機関を利用したものが多い。街では、蒸気自動車や、現実にはあまり発達しなかった蒸気トラクター、蒸気トラム(蒸気機関で動く路面電車のようなもの)が交通機関として使われている。鉄道は蒸気機関車が主力と思われるが、映画ではソフィーの住む帽子店裏で貨物列車を牽いているシーンがあるのみで、その他の街では一切出てこない(ちなみに、登場した機関車は映画後半の空襲シーンにおいて炎に飲み込まれてしまった)。荒地の魔女の用いる輿(こし)も不審に思われない程度には残存している。

[編集] 海上交通

軍の船としては鋼鉄製の軍艦が就役している。一般の船も小型の漁船などが就航しており、やはり蒸気機関で動いている。

[編集] 航空

航空物としては羽ばたき式飛行機械が各種発達しているが、どれも軍用のようで、乗客輸送などは行っていない模様。同じ飛行機械としてフライングカヤックが登場するが、こちらも軍用のようで、一般には使用されていない。ただし、試乗会のような形で一般の人が乗るシーンはあるが、操縦者は全て軍人である。

[編集] キスシーン

本作品には、ソフィーとハウルのキスシーンがある。これは宮崎駿作品では、『紅の豚』のポルコ=ロッソとフィオのキスシーン以来の、まともな唇にするキスである。なお『未来少年コナン』にもキスシーンがあるが、未来少年コナンの場合は水中呼吸という前提の上にあるため、純粋なキスシーンは『紅の豚』『ハウルの動く城』のみである。カブ・おばあちゃん・カルシファーとのキスもある。

[編集] 興行と賞歴

公開2日目で観客動員数110万人、興行収入14億8000万円と日本映画歴代最高のオープニングとなり、2005年5月1日までに観客1500万人を動員し、興行収入196億円と、『千と千尋の神隠し』についでジブリ史上第2位の記録を樹立した。

その年の第61回ヴェネチア国際映画祭においてオゼッラ賞、翌年にはニューヨーク映画批評家協会最優秀アニメーション賞を受賞。さらにアニメーションのアカデミー賞と言われる第33回アニー賞の長編映画部門作品賞にノミネート(33rd Annual Annie Award Nominees and Winners)されたことに続き、千と千尋の神隠し以来となる第78回アカデミー賞にもノミネートされる等海外においても高く評価された。

世界中で公開され、かなりの興業収入を得るが、アメリカでの興行はいまひとつ(興行収入2億7000万円)だった。概ね高評価であったが、有力雑誌タイムでは『ストーリーを進める意志が感じられない』との批評も受けている)

2006年7月21日の初TV放映時には32.9%という高い視聴率を記録している。

* 第61回ヴェネチア国際映画祭・オゼッラ賞
* 第37回シッチェス・カタロニア国際映画祭・観客賞
* 平成16年度文化庁メディア芸術祭・アニメーション部門優秀賞
* 第59回毎日映画コンクール・日本映画ファン賞
* 東京アニメアワード2005・アニメーションオブザイヤー・監督賞・声優賞・音楽賞
* 第9回ハリウッド映画祭・ベストアニメーション賞
* ニューヨーク映画批評家協会・最優秀アニメーション賞
* ロサンゼルス映画批評家協会・最優秀音楽賞
* サンディエゴ批評家協会賞
* 2005年度マウイ映画祭・最優秀映画賞
* ネビュラ賞・2007年最優秀脚本賞
* 文春きいちご賞第4位

[編集] キャッチコピー

* 「ふたりが暮らした。」(糸井重里)
* 「この城が動く。」
* 「生きる楽しさ。」
* 「愛する歓び。」

[編集] 登場人物&声優

ソフィー・ハッター(Sophie Hatter)(声:倍賞千恵子)
主人公である18歳の少女。3人姉妹の長女で、義母の経営する父親ゆずりの帽子屋でお針子として働いていた。家を出て働く妹とは違い引っ込み思案であり、自分の地味な容姿に劣等感を持っていた。荒地の魔女の呪いによって90歳の老婆にされ、ハウルの城で掃除婦として居座ることとなる。老婆にされたことによって自意識から解放され、積極的な性格となる。動く城で、ハウルと暮らすうちに彼に対して次第に恋愛感情を抱いていく。物語の後半で彼女は大きく変わる事になる。物語前半では、黒に近い茶髪だったが、中盤部、城の引越し場面辺りから、髪が銀色に変化しており、EDでも銀髪(ハウル曰く「星の光に染まっている」)のままである。これに魔法が影響しているのかどうかは映画では触れられていない。物語後半で、三つ編みにしていた彼女のおさげはカルシファーの魔法のエネルギーとして食べられるが、おさげを切り取られたことで、彼女の印象は大きく変わっている。絵コンテでもそのシーンで「ヒロインようやく登場」という書き込みがある。英語・フランス語・スペイン語の吹き替え版では、若いソフィーと老婆のソフィーとで、声優が異なっている。原作では3人姉妹の長女であるため、西洋のおとぎ話の伝統である「成功するのは末娘であり、長女は運試しをしてもうまくいかない」という迷信にとらわれているが、映画ではこの設定はあまり重視されていない。
ハウル(Howl)(声:木村拓哉)
街では「美女の心臓を食べてしまう」と噂される美形の魔法使い。サリマン曰く、素晴らしい才能を持つ魔法使いだが、子供っぽい(というより精神的に未成熟な)面が多い。当初は金髪に染めていたが、ある事をきっかけに黒髪のままとなる。火の悪魔カルシファーと契約し魔力を強めている。戦場へ飛び立つ時は黒い鳥に似た魔物へ変じる。ジェンキンス、ペンドラゴンなどさまざまな偽名を使い分けながら暮らしているが、ソフィーが動く城にやってきた事で、変革を余儀なくされる。同じく魔法使いの叔父がいたらしいが、既に亡くなっている模様。原作では、異世界に別な家族を持つが映画には登場しない。また性格がより一層つかみどころが無い。
荒地の魔女(Witch of the Waste)(声:美輪明宏)
50年前に悪魔と契約した事からサリマンによって王室を追放された魔女。ゴム状(粘液状)の黒い人形を使い魔とする。体型の割には小さい輿に乗って移動する。若さ、美しさと、ハウルの心臓に執着し、追放された事からサリマンを恨んでいる。後にサリマンに魔力を奪われただの老婆に戻ってしまい、成り行きから動く城に住む事になる。荒地の魔女と言われ恐れられてはいたが、自分で掛けた呪いを解くことが出来ないなどその実力はいかほどなものなのかは不明。物語当初は悪役というイメージがあるが、完全に人の心がないという訳でもない。原作では完全な悪役であり、かなりの美人という設定だが、映画ではかなり肥満な体型である。
カルシファー(Calcifer)(声:我修院達也)
火の悪魔。ハウル自身と"動く城"に魔力を供給しており、ハウルとの契約が他人に見抜かれるまではその束縛がとかれることは無い。水に弱く、食べ物(燃やすもの)が無くなると消えてしまう。食べるものによって発揮できる魔力の量や質が異なり、相性の良い人物のもの(例:ソフィーの髪など)を食べることで一気に大きな魔力を生み出すことができる。また心臓や片目を捧げれば正式な"契約"を結ぶことができる。お人好しな性格のためか、調子に乗りやすい。原作では青い炎という風に描かれている点を除き、映画と原作でほとんど違いはない。
マルクル(Markl)(声:神木隆之介)
ハウルの弟子で、外見は8~10歳程度の少年。外出時や、呪いを売ったり人の相手をする時は、魔法のフードをかぶって老人に変装する。当初は背伸びをしたような性格だったが、ソフィーに懐いていくうちに、子供っぽい性格となっていく。イモが嫌いで、魚もあまり好きではないようである。また、何らかの事情により自室に入られるのを拒む。原作ではマイケルという15歳の少年だった。
レティー(Lettie)(声:香月弥生)
ソフィーの妹で三姉妹の次女。街の中心部に位置するカフェ・チェザーリで働く看板娘。明るい性格で街中の男や兵士に人気がある。長女だからと言う固定観念にとらわれているソフィーをいつも心配している。原作を読むと実は彼女は三女のマーサなのでは?と思えるが、原作のマーサのキャラクターを、映画ではレティーに当てている感じである。三女マーサは映画には登場せず、ソフィーが送ってもらった農夫に言ったと思われる「中折れ谷に末の妹がいる」というセリフのみで存在は不明。また、「マーサ」の名も「ハウルに心臓を食べられた女の子」という噂話の中に登場するのみで、姉妹との関連も不明。
ファニー(Fanny)(声:八十川真由野)
ソフィーの義母。帽子店の経営者だが、店に出てくる事はほとんどなく、いつも出掛けている。ソフィーが呪いを掛けられ家を出て行った後、店を畳み資産家の男性と再婚している。元帽子店を新しい住処に戻ってきたソフィーと再会し、老婆になったソフィーを受け入れ抱きしめるが、サリマンの差し金だった様子(申し訳なく思っているようだが)。原作では、ソフィーを働き漬けにし自分は遊び歩いているとマーサに悪口を言われていたが、けして愛情のない女性ではない。
カブ(Prince Turnip)(声:大泉洋)
頭部にカブを用いたカカシ。何らかの魔法がかけられており、自分の意思で動く。荒地で生け垣に引っ掛かっていたところをソフィーに助けられ、彼女に懐く。探し物を見つける魔力を持っているとおぼしい。正体は隣国の王子であり、呪いが解けたあと、戦争終結に向けて動く事になる。原作にも登場するが、設定がかなり異なる。
サリマン(Suliman)(声:加藤治子)
マダム・サリマン。ハウルの師匠で魔法学校の校長であり、宮廷に仕える王室付き魔法使い。ハウル以上に強大な魔力を持つ魔女である。国王の背後ですべてを操る黒幕的人物でもあるが、戦争に完全に賛成している訳ではなく、最終的には戦争終結に向けて動いていた。原作でのサリマンは男性であり、設定も全く違う。映画版での人物位置的には、原作に登場するペンステモン婦人に近い。
国王(声:大塚明夫)
ソフィーたちが住む国の国王。軍服を着ているが、どういった伏線かは不明。原作では弟としてジャスティン殿下がいるが、映画には登場しない。
小姓(声:伊崎充則、保村真)
金髪の美少年。ファンの間では幼い頃のハウルがモデルではないかと言われている。同じ容姿の小姓が数人存在し(少なくとも四人)、サリマンに仕えている。
ヒン(Heen)(声:原田大二郎)
サリマンの使い魔(作中では使いイヌと呼ばれていた)で、名前の通り「ヒン」と鳴く。ハウルの様子を探るために、動く城に送り込まれたが、ソフィー達にすっかり懐いていてしまった。階段も昇れないほどの老犬だが、耳を羽ばたかせて空を飛ぶ(ジャンプ?)ということが出来る。演じた原田大二郎によれば、喘息のように苦しい咳をイメージしたとのこと。
マッジ(声:菅野莉央)
兜(声:半場友恵)
兵士(声:安田顕、大泉洋)
ケーキ屋店員(声:森崎博之)
橋の上の男(声:佐藤重幸)
港町の魚屋(声:佐々木誠二)
城の門番(声:音尾琢真)
その他(声:村治学、塚本景子、高橋広司、山田里奈、大林洋平、水落幸子、松岡依都美ほか)